HTMLエンティティ変換ツール

HTMLエンティティ(実体参照)のエンコード・デコード、HTMLエスケープ処理を行います。 エンコード対象の文字列を個別に指定することができます。オフラインで処理されるため、入力内容は送信されません。
変換対象
 
文字実体参照として出力 (© → ©)
安全
お使いの端末上で処理されるため、入出力情報はどこにも送信されません。

解説

HTMLエンティティ(実体参照)は、HTML文書中で特別な意味を持つ文字を表すために使用される記号のことです。HTMLエンティティには、文字実体参照と数値文字参照の2つのタイプがあります。

数字実体参照は、数値で表される文字コードを使用して特定の文字を表します。たとえば、©はコードポイントが169である©を表します。このような表現は、ISO-8859-1などの文字コードの範囲内の文字を表現する場合に使用されます。数字実体参照は、Unicode文字の表現には推奨されていませんが、歴史的な理由で現在でも使用されています。

文字実体参照は、文字実体参照名と呼ばれる名前を使用して特定の文字を表します。たとえば、©©を表します。文字実体参照は、数字実体参照とは異なり、人間が読み書きしやすい名前で表現されるため、可読性が高く、Unicode文字の表現にも推奨されています。

HTML5では、文字実体参照と数字実体参照の両方が正式にサポートされていますが、一般的には文字実体参照が広く使用されています。本ツールではどちらの実体参照の出力にも対応しています。

エンコード

エンコード対象文字列を指定できます。

すべての文字列入力された文字列をすべてHTMLエンティティに変換します。
全角文字列入力された文字列の内、ASCIIコード以外の文字列だけをHTMLエンティティに変換します。
HTMLエスケープHTML内に直接コード表示する際に必要な&"'<>だけをHTMLエンティティに変換します。
5C文字 (Shift-JIS固有)一部の環境で文字化けの原因となる「―ソЫⅨ噂浬欺圭構蚕十申曾箪貼能表暴予禄兔喀媾彌拿杤歃濬畚秉綵臀藹觸軆鐔饅鷭偆砡」だけをHTMLエンティティに変換します。
任意の文字列任意の変換対象を指定できます。<>だけ変換したい場合は、<>と入力します。

オプションにより、出力時の数字実体参照と文字実体参照を選択できます。

デコード

入力文字列の中から検出した文字実体参照と数値文字参照をすべてデコードします。

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