JSON整形・構文チェックツール
JSONの構文をチェックし、自動的にフォーマットを整形します。
構文エラーの箇所をわかりやすくを表示し、JSONPにも対応しています。
JSONP検出時はJSONPとして評価
- 安全
- お使いの端末上で処理されるため、入出力情報はどこにも送信されません。
JSON構文のルール
基本ルール
{ }
(波括弧)で囲む- 各データは
key
とvalue
のペアで:
(コロン)で結合する - 各データの末尾には
,
(カンマ)を指定する (データの最後には指定しない) key
は" "
(ダブルクオーテーション)で囲むvalue
には複数の型を使用できる (文字列型のみ" "
で囲む)
{
"id": 123,
"name": "Taro Yamada",
"registered": true,
"nickname": null,
"skills": [
"html",
"JavaScript"
],
"contact": {
"phone": "0X0-123-456",
"email": "taro@xxxxx.jp"
}
}
valueに指定可能な型
型 | 記述例 | 備考 |
---|---|---|
文字列 | "name": "Taro Yamada" | 必ず" " で囲みます(' ' は指定できません) |
数値 | "id": 123 | NaN とinfinity は指定できません |
真偽値 | "registered": true | 小文字のtrue false のみ指定可能 |
null | "nickname": null | 小文字のnull のみ指定可能 |
配列 | "skills": ["html", "JavaScript"] | 配列要素には文字列、数値、真偽値、null、配列、オブジェクト型を指定できます |
オブジェクト | "contact": { "phone": "0X0-123-456", "email": "taro@xxxxx.jp" } | ネスト(オブジェクトの中にオブジェクト)が可能 |
※undefined
型は存在しません
パターン
配列
[ ]
の中にそれぞれの型で要素を指定できます。
["text", 123, true, false, null]
要素にオブジェクトを指定することもできます。
[
{
"id": 1001,
"name": "Steve Jobs"
},
{
"id": 1002,
"name": "Bill Gates"
}
]
オブジェクト
{ }
の中のvalue
にそれぞれの型で要素を指定できます。
{
"id": 123,
"name": "Taro Yamada",
"registered": true,
"nickname": null
}
オブジェクトの中にオブジェクトを指定することもできます。
{
"id": 123,
"name": "Taro Yamada",
"contact": {
"phone": "0X0-123-456",
"email": "taro@xxxxx.jp"
}
}
オブジェクトの中に配列を指定することもできます。
{
"id": 123,
"name": "Taro Yamada",
"skills": [
"html",
"JavaScript"
]
}
よくある構文ミス
キーの引用符がない
キーは" "
で囲む必要があります。
2行目のid
を"id"
に修正します。
1{
2 id: 123,
3 "name": Taro Yamada
4}
文字列型の引用符がない
文字列型のvalueは" "
で囲む必要があります。
3行目のTaro Yamada
を"Taro Yamada"
に修正します。
1{
2 "id": 123,
3 "name": Taro Yamada
4}
文字列型の引用符が不正
文字列型のvalueを' '
で囲むことはできません。
3行目の'Taro Yamada'
を"Taro Yamada"
に修正します。
1{
2 "id": 123,
3 "name": 'Taro Yamada'
4}
最後のカンマ指定
各データ(key
とvalue
)の最終ペアの末尾に,
は不要です。
4行目の"Tokyo",
を"Tokyo"
に修正します。
1{
2 "id": 123,
3 "name": "Taro Yamada",
4 "address": "Tokyo",
5}